平成最後の最初の大塚でございます(意味不明)。さて、2019年は早々に界隈の大きな釣り針にひっかかり「およげたいやきくん」のエンディング状態でした(さらに意味不明)。というわけで、まだまだテンション低めではありますが、久しぶりにブログを更新してみたいと思います。テーマはこのツイートの解釈についてーー
つい昨日、自分の恋愛感について色々と考えたんだけど、
— がんそん/起業家フリーター (@gunson_sns) 2019年1月7日
「彼女はほしい。でも、今付き合うとボクの性格上、仕事にも支障が出て、相手も不満が溜まる。
だから、セフレ作るのが一番いいのかも知れない。
でも、セフレは作りたくないからどうしよう。」
って感じで、結論出ませんでした。
ツイートの主は、今をときめく界隈の風雲児こと「がんそん」師匠。このブログにたどり着くような数寄者、いや物好きのみなさんは既にご存知でしょうから、詳しくは紹介しません。個人的に師匠のピークは「語弊力」あたりで、最近は飽きてしまってウォッチの対象からもはずしていたのですが、久しぶりに面白いネタをぶっこんでくださいました(感謝)。
このツイート、界隈の内外でいろいろ物議を醸しておりましたが、ここから見えてくる、がんそん師匠の恋愛観って一体どういうものなんでしょう? リプ欄でもいろいろと議論がなされているようですが、まだ明確な結論には至っていない模様。では、お節介なのは承知の上で、私がこのツイートを読み解いてみようと思います。
まず考えるべきは、がんそん師匠は「どうして彼女がほしいのか」ということ。恋愛したいという動機の部分です。そこを知らねば先には進めません。で、その件について、師匠はリプ欄でこのように語っておられます。
同じ質問……笑笑
— がんそん/起業家フリーター (@gunson_sns) 2019年1月7日
承認欲求でしょうね。
有名になりたい!とかと同じかと。
さすが師匠、「承認欲求でしょうね」とは、のっけから意味不明な回答です。しかし、なんとなく「彼女がいないのは格好悪い」から、なのではないかと推察します(私なんか、周囲に気になる存在がいなければ、無理して彼女とか作ろうとは思わない質なのですが、やはり界隈の方とは考えかたが異なるようですね)。
まあ、界隈で今いちばんホットな男ですから、彼女を募集すればよりどりみどりの五月みどりなのは間違いないとは思うのですが、がんそん師匠には「日本のフィットネス人口を増やす」という譲れない夢がございます(みんな、覚えてる?)。その夢に邁進するためには、女などにうつつを抜かすわけにはいかないのです。「仕事にも支障が出て、相手も不満が溜まる」と言う通り、仕事も恋愛も中途半端はよろしくありません、そこは私もわかります。
そこで妥協案として師匠の脳裏に浮かんだのが「セフレ」という存在。でも、どうして「セフレ」なのでしょう? 先の発言に照らしてみると「セフレであれば彼女ほど時間を割かずに済むから」ということなのでしょうか。でも、別に「ガールフレンド」でも、彼女ほど時間を割かずに済むのでは?(師匠が人並み外れた早漏だからセフレのほうが短時間で済むという可能性もありますが、であればそこは回数でカバーしそうなタイプだと推察します)
要するに、がんそん師匠にとっては「精神的な癒し」よりも「肉体的な癒し」のほうが優先順位が高いのでしょう。あるいは「セックスが許されない男女関係はステイタスが低い」とでも言えばよいのか。ま、いずれにせよ、セフレのほうが女友達よりブランド力が高いというわけです(なるほど「ブランド人」のことだったのか、いや違うな…)。
にもかかわらず、師匠は「セフレは作りたくないからどうしよう」とおっしゃるわけですよ。まるで、自分が望めばセフレぐらいは簡単に作れそうな物言いですが、そこは本題とは関係ない突っ込みどころなので割愛します。
がんそん師匠は彼女は欲しいけど、彼女は面倒だし、セフレはポリシーに反するし、でも女友達には魅力を感じないのだそうですよ。「お前、何を言ってんだ」って感じですが、そうなると、当然こんな意見がリプ欄に寄せられます。まさしく火の玉ストレートです。
店行け
— 桜井みゆき (@miyuki_2222) 2019年1月7日
ここからが、がんそん師匠の真骨頂なのですが、この剛速球な問いかけに対して、明朗かつ爽やかにこう答えるのです。「柔よく剛を制す」とはまさにこのことか。
お金もったいない。。
— がんそん/起業家フリーター (@gunson_sns) 2019年1月7日
自分は弟子に高級ソープなみの上納金(7万円)を要求しておきながら、自分は高級ソープのお代がもったいないと言い放つこの矛盾。あ、いやでも、確かにお金は大事ですからね(一度行ってしまったら確実にハマるという自覚もあるのでしょう)。
このやりとりで、性欲の発散自体は否定していないことから、なんだかんだ言いつつも、やはりセックスはしたい模様ですね。また、セフレと風俗についてはこのような発言も見られました。
セフレ作るのが嫌なのと、風俗イヤなのは、そんなに理由は変わらないです。笑笑
— がんそん/起業家フリーター (@gunson_sns) 2019年1月7日
だぁ〜ら、その理由を具体的に言えっつってんだよ、このギョロ目フリーランスがあっ! あ、いや……、そうではなくて、この発言の意図を読み解くんですよね……冷静に、冷静に(深呼吸)。
おそらくセフレも風俗もイヤな理由はこうだと思うのです、ズバリ「後ろめたい」から。顔に似合わず案外とマジメなんですね、彼。でも、その後ろめたさは微妙に異なっていて、セフレの場合は「セックスに愛がない」ことからくる後ろめたさが原因。いくら表面上では合意の上とはいえ、相手の女性の心情を100%理解することは不可能です。場合によっては、相手を傷つけてしまう可能性だってありますからね(ジェントルだぜ師匠!)。
風俗の場合は相手がプロですから、同じ愛がないセックスでも100%の合意形成はなされていると解釈も出来ます。しかし今度は「お金で女性を買う」行為からくる後ろめたさを感じるのではないかと思うわけです。それにいくらお金を出しても、100%満足いく相手とのセックスが保証されるわけじゃないですしね(贅沢言ってんじゃねーぞ、師匠!)。
で、もう面倒臭くなったので、最終的に次のようにまとめてみました。
- 自分の虚栄心を満たすために彼女という存在が欲しい
- だが、今は彼女にうつつを抜かすほどの時間的余裕がない
- セフレかGFかなら迷わずセフレだが道徳心に反する
- 風俗はセックスに金銭が介在することで経済的かつ精神的負担を感じる
結論 「誰か風俗を奢ってください」
もうね、食欲だけじゃなくて性欲もpolcaでどうにかしときなさいよ……。
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— がんそん/起業家フリーター (@gunson_sns) 2019年1月8日
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最後にこっそりマジレスすると、師匠のあのツイートはフォロワーに食いつきの良い話題を投げておいて、誰かがしっくり来る答えを出してくれるのを待ってるだけのアリジゴク戦法っぽい気もするのですが……。