警察に通報とか色々言ってましたが、東京の方ですか?

タイトルに深い意味はありません、コロコロ変わるはずでしたが、もはやずっとこのまんまかも。

アンチが『「アンチ」が総じてバカである理由。』を添削してみる 〜2〜

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■『アンチ=クソリプマン』?
先に、誤解をまねかないために前提を少しだけ。

※ 小見出しは、端的でありわかりやすいものが良いし、以下に書く内容との連動性も重視したいので、この小見出しは適切とは言えないだろう。

「■ まずは「アンチ」の定義から
本題に入る前に、混乱を招かないように「アンチ」の定義を確認しておきたい。

ネット上でよく勘違いしている人が多いんだが、アンチの正確な言葉の意味としては「アンチ=クソリプ飛ばしマン」ではない。

※ネット上での「アンチ」の定義には後でしっかり語るわけなので、本来の「アンチ」の意味を語る前にそこに触れるのは無意味。このパラグラフは全文削除で構わないだろう。

アンチはアンチテーゼの略で、正確な意味では要するに反対意見のことや反対意見を持つ人のことを言う。みんなが同じ考えでない以上、誰かのアンチが存在することはいたって普通のことだ。

※「正確な意味では」と「要するに」はニュアンスが重複している印象を受ける。アンチテーゼの正確な意味については、辞書などからそのまま引用するほうがよいだろう。また「アンチ」の定義が定まっていない段階で「アンチ」という語を同じパラグラフで使うのは避けたい。

「そもそも『アンチ』とは、ある理論・主張を否定するために提出される反対の理論・主張といった意味を持つ『アンチテーゼ』という言葉を略したもので、自分とは異なる主義・主張を持つ人のことを指す。世の中のみんなが同じ考えではない以上、誰にだってアンチは存在する。」

※※
そもそも「アンチ」の語源が「アンチテーゼ」から着来ているのかどうなのかは不明なのだが、個人的には下記の説のほうが有力ではないかと思うので、参考までに付記しておく。

「『アンチ』とは、「反対」「対抗」「違背」を表す接頭語だが、特定の個人・団体・企業・製品などを嫌う者、反発する者を指す和製英語として使われることが多い。世の中にはさまざまな考えの持ち主がいるので、どんな人にでもアンチがいると言っても過言ではない。」

ただ、実際の認識は少し違う。ネット上に浸透し、『アンチ』という言葉に対してのみんなの認識はクソリプ飛ばしマン、熱心にアンチ活動に勤しんでいる人たちを指している。特定の人が嫌いだからその人に粘着してずっと野次を飛ばしたり、ただ単に批判したいから片っ端から人の悪口を言ったり、誰かの批判記事を書いたり、ユーチューブ動画のバッドボタンを押して回る人たちのことだ。

※ここで語るのは「実際の認識」ではなくて、「ネット上での認識」なので、混乱しないように文頭は整理しておきたい。「クソリプ飛ばしマン」という造語はセンスもないし、読み味も悪いので削除したい。アンチの実例に関しても、重複がないように整理しておく。

「ただ、ネットでの認識は少し異なっている。ネット上で『アンチ』と言えば、特定の人に粘着してずっと野次を飛ばす人だったり、いろんな人に片っ端から議論を吹っかけるような人だったり、誰かの悪口をブログに書くのが好きな人だったり、YouTubeの動画をろくに見ないまま低評価ボタンを押して回る人だったり。とにかくまあ、迷惑な人たちのこと。」

で、この記事の上で「アンチ」という言葉を使うときはそこを指すことにする。

※特に問題はないが、微調整をいくつか施す。

「この記事では、原則として『アンチ』は、ネット上の『アンチ』を指すことにする。」

だから、「反対意見を持つ人をバカだとかいうのは間違ってる」とか「なんでもアンチと決めつけるな!」とかいう的外れな毎度ながらの批判をするのは避けてほしい。

※直前での「アンチ」の定義と「なんでもアンチと決めつけるな!」という批判が噛み合っていない印象なので、そこは整理しておきたい。また「毎度ながらの」という言葉は若干唐突な印象を受けるので削除する。「批判」という言葉も、定義がしっかりしてないと誤解の元になるので、ここはより適切な「抗議」という言葉に置き換える。

「だから、『反対意見を持つ人をバカだというのは間違ってる』とか『まっとうな批判をするアンチだっている』などといった的外れな抗議をするのは遠慮してもらいたい。

さて、前置きが長くなってもうしわけないが、結局のところ何を今回話したいのかというと、アンチが批判することを楽しんでいる事実について掘り下げて考えてみたことを共有したいと思っている。

※「前置き」は既に終わっているはずなので、このパラグラフ自体は全くもって無用。よって全削除したい。

この記事を書いた動機については最後にお伝えするが、ネット上で自分を嫌いな人が自分を叩いたりバカにしたりしてくるという経験をしたことを通して、アンチという人間の性質について多少興味を持ち、その中で気付いた持論を展開するというのがこの記事の趣旨だ。

※「最後にお伝えする」というのであれば、敢えて冒頭で触れる必要もないし、執筆の動機も軽くではあるが既に触れられた話題なので、このパラグラフも全削除とする。

まあ、わりと堅苦しいかもしれないw
興味ある人は読んでくれたら嬉しい。

※上の2つも同様に、読み味を損ねるだけでしかないので削除する。

 

〜つづく(かもしれない)〜