警察に通報とか色々言ってましたが、東京の方ですか?

タイトルに深い意味はありません、コロコロ変わるはずでしたが、もはやずっとこのまんまかも。

アンチが『「アンチ」が総じてバカである理由。』を添削してみる 〜4〜

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■自分の発信の質を棚に上げてるという話
実際のところぼくらブロガー界隈が批判されるのも仕方がない部分もあるとは思っている。

※「界隈」という言葉も一部でのみ通用するネットスラングだ。使うからには定義の確認が必要な言葉だろう。小見出しも工夫が足りていない、というか意味不明。

「■「批判」されるのが嫌だと言うつもりはない
だが、実際のところ僕たちブロガー(アンチは「界隈」と呼ぶ)が批判されるのも仕方ない面もある。」

ぶっちゃけ言えば、昨今「ツイッターのフォロワー増やすぜ!!うえいうえい!」みたいな連中は僕を含めてたくさんTwitter界隈でにぎわうようになってきてるし、ぼくは別にそうは思わないが汚い手法で情報商材を売って金を儲けている悪い奴らという見方もあるだろう。

※なぜ界隈が批判されても仕方ないのか。界隈が反省すべき点を挙げているわけなので、その最中に「ぼくは別にそうは思わないが」などと挟むのはちょっと小ズルいし、なにより読んでいてややこしい。「情報商材」が具体的には何なのかも明確にしておくと良い。

「このところ『ツイッターのフォロワーを増やそう!』というムーブメントが活発になっており、「フォロワーの増やし方」を書いた有料noteが山のように売りに出されている。そんな様子を見る人が見れば「情報商材ビジネスに手を染めて調子に乗っている」と映ってしまうのかも知れない。」

まして、特に実績を出したわけでもない若造が、フォロワーだけ増やしてわかったようなことを吹聴し、それに対して盲目的に賛同する人たちがいると言う図式に不快感を覚えるというのがアンチの大半を占めると思っている。実際にこれはわかる部分もある。

※ここは前のパラグラフをさらに補足する箇所なので、そこを意識して書き直したい。「実績」についてはネット上でのそれではなく、実社会の実績であることも明記しておくと良いだろう。後半に出てくる「図式」は、先に出た「構図」で統一しておきたい。

「つまり、実社会では大した実績もない若僧どもが、ツイッターのフォロワーが増えたぐらいでわかったような口をきき、しかも一部から称賛までされているという構図に、アンチは不快感を覚えるのだろう。」

実力がないものが、目立ってしまう。目立つために頑張って身の丈に合わない発言をするケースも多い。空虚で本末転倒に感じる人も多いのだろう。

※「空虚で本末転倒に映る」ぐらいでは、アンチから執拗に攻撃される理由としては弱い気がする。むしろ、ハッタリを効かせすぎたあまり、失言・暴言になってしまったというケースを示したほうが、「叩かれて当然」という感じは出るというものだ(実際、そっちのパターンのほうが多いような気も)。

「中には実力がないのに、目立ちたいがために身の丈に合わない発言をする人もいる。そういう発言は往々にして暴言になりやすい。

また僕らの周りに限らず、世間一般で見ても、有名人やインフルエンサーで法律やモラルに違反する行為がないとは言わない。

※「界隈」の話をしていたのに、突然、有名人やインフルエンサーの話に飛ぶのは飛躍しすぎな気がする。前パラグラフからの流れを受けて、「界隈」がより反省すべきケースすらある、と展開したほうが良い。

「また、暴言や失言レベルの失敗だけでなく、僕たちブロガー界隈の中にもモラルに欠ける人や、法を犯す人がまったくいないわけでもない。」

だから、ネット上でクソリプや否定意見を飛ばすこと自体は別に自然なことだと思っているし、やめて欲しいわけでもない。しかし、じゃあそれを全て容認するのかと言うと、またそういうわけでもない。というか容認はするけど、その批判する意味を今一度考えて欲しいと思っている。そう思わざるを得ないくらい、質の低い批判が多いからだ。

※「クソリプ」も定義が定まっていない言葉で、この場合「批判」と混同している節すらある。ここは明確に区別しておかねばならない。また、全体を通じて、批判を認める、認めないの繰り返しが過剰演出になっている箇所はスリム化しておきたい。

「だから、ネット上で他人を批判すること自体は、決していけないことではない。一切やめて欲しいと願っているわけでもない。
ただ、他人を批判する際には『その意義』はきちんと考えて欲しいと思う。
僕なんかがそう言わざるを得ないぐらい、ネット上には『批判』の名を借りた単なる『誹謗中傷』が多いのだから。」

〜つづく(とは思いたい)〜