ご無沙汰しております、永遠の中学二年生こと大塚です。気がつけばこのブログも、すっかり更新が滞ってしまいましたね〜。いやまあ、もとは「出産クラウドファンディング」を総括するためだけに作ったブログだったんで、放置プレイでもまったく問題ないのですけれど。
とはいえ、暇つぶしに何か記事でも書いてみようかなと思ったので、フォロワーさんからブログのお題を頂戴したら、こんなお題を頂いちゃいましたよ。
これなんでもいいんです?
— はるはる 🐙✨/楽書き暮らし中 (@oxgka) July 23, 2019
ポルカの定期支援の機能についてお願いします!
うーん、polcaねぇ〜、polcaか〜、polcaだとぉ〜!? いやね、こう見えて私、polcaに関しては割とニュートラルなスタンスなんですよ。やりたきゃやりゃいいじゃん、的な。とはいえ、はるはるさんは私の新アイコンを描いてくださった方なので、無下にボツるわけにもいかないし……。
いや、なんていうかね、polcaの良いところって、働きたくないけど金は欲しいクズが乞食をしたり、金の使い方を知らない偽善者が頑張ってるフリをしてる輩を応援することで悦に入ってみたり、それら界隈の歪んだ馴れ合いを否定したい人が唾吐きかけたり…って、割に「三方一両得」みたいなシステムなんですよ。
かの大岡越前の大岡裁きでも「三方一両損」なところをpolcaは「三方一両得」ですからね。こりゃまあ大したもんですよ、家入一真って男はサ! さすがstudygiftで盛大に炎上しただけのことはあるわ(意味不明)。
ただ、そんなクジラのように捨てる部位のない完璧超人・polcaも、それを語る上で必ず出てくる「お金を出さない人は口を出すな」って論だけは違うと思ってます。polcaっていうのは、お金以外にも2つの投げるモノがあると考えているんです。金を投げる(支援する)他に、石を投げる(批判する)、そして空気を投げる(無視する)ってね。
polcaをする動機に筋が通っていれば1が多くなるし、動機が腐ってたら2が多くなるし、毒にも薬にもならなきゃ3が多くなる。これって、映画だったり、漫画だったり、音楽だったり、お笑いだったり、ゲームだったり、エンタテインメント全般に対する世間の見方とイコールなんじゃないでしょうかね? つまり、polcaってのは、支援募集という名のエンタメなんですよ、うん。
「頑張ろうとしている人間を批判するのは良くない」なんて、polca批判の批判をする人たちも多いですが、頑張ろうとする方向性が面白くない(=間違ってる)のであれば、そりゃ叩かれて当然です。polcaもtwitterのツイートと同様に、世間に自分の価値観を晒し、その真価を問うている行為には変わりないんですよ。だって、世の中のどんなつまんない映画や、漫画や、ゲームの製作者であっても、頑張ってそれを作ったことには変わりないのですからね。
それに「お金を払わないヤツは文句を言う資格がない」ってのは、実はすごく危険な発想だと思いませんか? 裏を返せば、お金さえ払えば何を言っても許されることになるじゃないですか。以前、私が大枚1万円を投げて、当時中学生だったたかーぎ君をフルボッコしたのには、彼へのそんなメッセージが込められていたのです。「たかーぎ、見知らぬ人間から安易に金をもらうってのは、スズメバチの巣にチンコを突き刺すような危険な行為だぞ」ってね。
で、何でしたっけ? ああ、そのpolcaの定期支援ってヤツでしたっけ? これはなんていうか、定期的な支援っていう分だけ、多分に「活動のためのお金」の支援というのではなく、「生活のためのお金」の支援という臭いがキツくていや〜な感じがしますねぇ。ペットの里親募集のボランティアみたいな慈善団体の支援ならともかく、アル中画家の生活費の補填とかありえないっしょ!
ということで、何のひねりもない記事になってまったので、はるはるさんへの贖罪の意味も込めて最後はこの曲で締めたいと思います。polcaと言ったら当然「老人と子供のポルカ」っしょ! やめてけーれ、ゲバゲバ!